今回はタントとトールでスマートアシスト機能を体験していただきました。

12月7日に大田市 仁摩町の仁万まちづくりセンターにて大田警察署様による「安全運転サポート車体験会」が開催され11名の方にご参加いただきました。体験会では、スマートアシスト機能をドライバーの皆様に知っていただくため、衝突回避支援ブレーキ機能とブレーキ制御付誤発進抑制機能を実際に乗って体験していただきました。

(※ スマートアシスト機能は、衝突回避支援ブレーキ、ブレーキ制御付誤発進抑制機能の総称です。)

タントで衝突回避支援ブレーキ機能を体験されている様子。

衝突回避支援ブレーキ機能の体験では、前方に設置した障害物の壁に向かって車を走らせ、衝突回避支援ブレーキ機能で停まるという、体験を行いました。実際に乗って体験していただくと、警報とともに障害物の直前で止まるので、ブレーキによる反動もあり、驚かれる方も多くいらっしゃいました。体験会ではしっかりと作動し、止まることが出来ましたが、スマートアシスト機能は必ず作動できるわけではございませんので、自身の体調と周囲の環境に注意しながら運転をしていただければと思います。

トールでブレーキ制御付誤発進抑制機能を体験されている様子。

ブレーキ制御付誤発進抑制機能の体験では、参加者の方に大変興味を持っていただき、自分の事のように熱心に体験されていました。

近年では、ブレーキとアクセルの踏み間違え事故も多くなってきていますので、スマートアシスト機能のようなものがあることを知っていただきながら、日頃の運転には十分にお気をつけて、カーライフを楽しんでいただきたいと心から願っております。